なんのためにオーダーのぼりを置くのか?

目につく

店舗の売り上げをアップさせるためには、魅力的な商品を
用意することやスタッフの接客の質をあげるなどの努力も
必要となりますが、興味を持って来店してもらわなければ
アピールするチャンスもないことになります。

しかし、のぼりがあれば遠くからでも見えるアピール力があり、
たまたま近くを通りかかった人にも効果的に宣伝することに
役立ちます。

のぼりは、既製品でも品物の名前が入ったものなどシンプルな
商品も手頃な価格で販売されています。

しかし、特注品でもあるオーダーにした方がとても効果的です。

その理由として、自社の商品が他とは違うということを
アピールすることに役立つからです。

イベント

イベントの売店でからあげを販売するにしても、そのイベント
会場には人気商品でもあるからあげは他の店舗も販売している
こともあるでしょう。

自社のからあげは国産地鶏を使用してたり、サイズが大きい
などの差別化をして作っているとしても、それをアピールする
手立てがないことになります。

しかし、オーダーのぼりでそのことをアピールすれば、
他店で買おうと思って並んでいた人でも遠くからでも見やすいので、
よりこだわりのあるものを手に入れることができると並ぶのを
辞めてこちらの店舗に来てくれる可能性が高まります。

アピールしたいことを自由に入れてもらうことができると
いうことは、大きな声を出して宣伝しなくても自然と
お客さんの視線に入って集客力を高めることに役立ってきます。

のぼり旗に向いている生地は?どんな素材が向いている?

のぼり旗の生地素材の種類は豊富で、それぞれに
長所と短所があります。

特徴を十分に理解しないまま購入してしまうと、
「こんなはずじゃなかったのに」と後悔することに
なるかもしれません。

実際に購入する前に、どのような生地があるのかを
知っておきましょう。

ほとんどの業者が利用しているのは、「ポンジ」と
呼ばれているポリエステル製ののぼり旗です。

のぼり

ポンジの特徴は薄手の生地と価格の安さで、
コストパフォーマンスに優れています。

最も薄く軽い素材であるため、風のある日は美しく
なびきますが、一方で耐久性が低く、雨に弱いという
弱点を抱えています。

「トロピカル」や「トロマット」と呼ばれる生地は、
ポンジに厚みと光沢感を加えたもので、見栄えが良いです。

この生地で作られたのぼり旗は安っぽさがなく、
ポンジと比べて耐久性に優れています。

優れた点が多いですが、その分価格は高めです。
そのため、多くの業者はコストパフォーマンスの良い
ポンジ製の旗を選ぶことが多いです。

コスト

お金に余裕があるならトロピカルやトロマットを、
そうでないならポンジを選ぶと良いでしょう。

のぼり旗を屋外に出す予定なら、撥水加工も
忘れてはいけません。

未加工の旗だと雨にさらされた場合に、染みや劣化が
起きやすいです。

撥水加工済みの生地は価格が高いのがネックですが、
未加工の製品と比べて染みや劣化が起きにくく、
耐久性に優れます。

最初に強いられる出費はなかなかのものですが、
トータルコストを考えた場合は、撥水加工済みの製品に
軍配が上がります。

のぼり旗の寿命が縮む?が劣化してしまう原因は?

風を受けて美しくたなびき、遠くからもよく見えるのぼり旗は
お店の宣伝に絶大な効果を発揮します。

のぼり旗は自作することも不可能ではありませんが、
耐久性や寿命に優れた製品が欲しいなら、専門店に依頼して
製作してもらった方がいいでしょう。

お店の宣伝

のぼり旗の劣化の主な原因は、日光と風雨です。
旗は長い時間日光や風雨にさらされると、色あせや
にじみが起きやすくなります。

寿命を延ばすのに最も有効なのは、雨が降ってきたら
速やかに旗をしまうことですが、特殊加工された旗を
使うことでも寿命を延ばすことができます。

特殊加工が施されたのぼり旗は、専門店を利用しなければ
手に入れることができません。

劣化の原因

色あせによる劣化を遅らせる「UV加工」や、にじみを防ぐ
「撥水加工」が代表的な特殊加工です。

加工済みの旗はそうでない旗と比べて価格が高いですが、
その分優れた耐久性を発揮します。

特殊加工の旗は非常に便利な代物ですが、乱暴に扱うと
本来の効果が発揮されなくなり、寿命が縮んでしまいます。

撥水加工が施された旗だからといって、長時間雨の中に
放置するのはおすすめしません。

小雨程度なら耐えることができますが、どしゃ降りになったら
屋内にしまった方がいいでしょう。

特殊加工はのぼり旗の寿命を延ばす効果はありますが、
永遠の耐久性を保証するものではないからです。

特殊加工済みの旗もそうでない旗も、ある程度
強い雨が降ってきたら屋内にしまって
乾かすようにしてください。

のぼり旗の歴史は?いつから使われ始めた?

コンビニやガソリンスタンド、飲食店など、街を歩いていると
必ず目に入るのがのぼり旗です。

様々な店舗や施設の前に設置され、多くの人の目に留まっています。

目立つ

現代の日本で当たり前のように見かけるのぼり旗の歴史は古く、
邪馬台国の時代まで遡ります。

卑弥呼にのぼり旗を贈った記述が中国の魏志倭人伝にあり、
ここから日本での歴史が始まったとされています。

一般的にのぼり旗が使われるようになったのは、
歴史が少し進んだ平安時代です。

平安時代での争いでは、自軍と敵軍を瞬時に判別できずに、
同士討ちをすることが多々ありました。

そこで同士討ちを避けるために使われたのが、
ひらひらと舞うのぼり旗です。

識別するための柄を印刷した布を掲げることにより、
争いの中でも瞬時に判別できるようにしました。

歴史

平安時代に使われた柄は同じ仲間の中でもバラバラでしたが、
室町時代になると統一するようになります。

そしてのぼり旗も見やすくするために、ひらひらと舞わないように
改良したのです。

こうして改良され歴史の中で有名になるのが、戦国時代です。
それぞれの大名家ごとに特徴のあるのぼり旗が登場し、
歴史の教科書にも掲載されています。

戦国時代などを舞台にした時代劇にも、当時ののぼり旗は
再現され使われています。

現在は宣伝目的に使われていますが、多くの人に目に留ま
らせる効果は、今も昔も変わっていません。

時代が変わり平和的に使われるようになっても、期待する
効果は一緒なのです。